武藤、大型プロモーションプリンターを発売

XPJ-1462-UF は 5 月にフェスパ ミュンヘンで展示され、Mutoh ANZ マネージング ディレクターのラッセル カベナ氏によれば、「大きな関心を集めた」とのことです。 同氏は販促品部門が「力強く成長している」と述べた。 武藤氏は、新しい XpertJet XPJ-1462UF は、大量の点字標識、販促品、産業用およびパーソナライズされた印刷物を作成するように設計されており、高い生産性と高画質を兼ね備え、多様なユーザーのニーズを満たすことができると述べています。Cavenagh 氏は次のようにコメントしています。 XPJ-1462-UF を使用すると、より低い単価で 1 時間あたりに生産できる個数が大幅に増加します。」

XpertJet 1462UFは、テーブルサイズ1,420×700mmのフラットベッドUV-LEDプリンタで、高い生産性と高画質を兼ね備え、多様なユーザーニーズに応えると武藤氏は語る。

XpertJet 1462UF には、新しく開発された 4 インチ UV-LED ランプ 2 つと、独立した CMYK と白/ワニスを備えた千鳥状デュアル プリント ヘッドが装備されており、より高速な 2 層印刷を実現します。 同社によれば、剛性が高く精密なシャーシと武藤のアルミニウムレール機構により、インクドットの配置精度が向上するとのこと。 このプリンタは、最大 1,420 x 700 mm、厚さ 150 mm、重量 1 メートルあたり 50 平方キロのメディアをサポートします。 テーブル部には吸着力を4段階に制御できる4ゾーンバキュームテーブルや治具を固定するためのサービスホールを装備しており、メディア選択の自由度が高まります。 武藤氏によると、互い違いに配置されたデュアル プリント ヘッドにより、高い生産性が保証されます。 最初のヘッドは CMYK を印刷し、2 番目のヘッドは白/ニスを印刷するため、速度を落とすことなく 2 層印刷が可能になります。 点字や2.5D構造プリントにも適しており、新開発の環境に優しいUVインク「新インクセットUS61」を採用しています。 EUの最新の化学物質規制に準拠しており、CMRカテゴリー1※（1A、1B）およびSVHC（高懸念物質）に分類される物質を含有しておりません。 武藤氏によれば、従来のUVインクではトレードオフであった「柔軟性」と「耐傷性」を高次元で両立しており、幅広い用途に適しているという。

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